【2022年】
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きれいに咲きますように!
「さくらい菜の花プロジェクト狛・岩坂の里」が3月12日、第3回目の桜の植樹を行った。作業には、地元ボランティア及び活動に協賛する「奈良県三重県読売会」の53人が参加した。
今年は、20年あまり耕作放棄され、ススンボ竹の密生地となっていた新たな3か所を、NPO法人さくらい菜の花プロジェクトの森本逸雄会長、狛・岩坂さくらの会の垣内長太郎代表ほか6人が、厳寒の2月に整地、ここに桜90本、カエデ20本、クヌギ10本を植えた。数日来の雨でぬかるんだ地、ススンボ竹の根でガチガチの地などに手こずりながらも、穴を掘り、置き肥を施し、木を宿して支木を据える。参加者は共に汗を流して、昼過ぎまでに植樹の大半を終えることが出来た。
作業後は、同地区のご婦人方が用意くださったおにぎりとしし汁、手製の漬物などが振る舞われ、おなかを満たしながら交流を図った。