【2022年】
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6月2日、菜種の収穫が行われた。集まった地元住民や読売会会員ら計約30人は、乾燥させた菜の花を手で揉みほぐしたり、足で踏んだりして約200kgの菜種を収穫した。この種は搾油され、7月上旬には約90リットルの菜種油となる予定。中旬には会員らを招いて、旬野菜の天ぷらを振る舞うことも計画している。
読売会としては、ゆくゆくは読者にも参加してもらい、花見などのイベントも企画したい考えだ。作業に参加した丹下正文近畿読売会副会長は「植え付けから収穫まで、自分たちが参加して出来たのはとてもうれしい。収穫という一つの結果が出せたことで、今後は読者の皆さんにどういうサービスができるか考えたい」と語った。