【2022年】
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一人ひとりのちょっとの意識でエコが進む
菜の花バイオマスプロジェクト会議
産・官・学・民で構成される「菜の花バイオマスプロジェクト会議」(岩本廣美議長)への参加者・団体が増えている
11月18日の会議報告によると、廃油回収ステーションは、読売新聞販売店をはじめ、JAなども加わり、現在奈良県内で101か所に。11月は過去最高の回収量となった。
一方、廃油から精製されたバイオディーゼル燃料の利用も、建設会社や畜産会社での機械への利用、保育園など通園バスへの利用、産廃会社や運送業者の運送への利用など、徐々に増えており、10月で2774リットル使用された。
また、同会議のもう一つの柱、菜の花栽培についても、遊休農地を生かす、景観に配慮するなどの目的で、菜の花栽培に着手する地区が増えてきた。現在、奈良県内36か所で菜の花栽培が行われている。
一人ひとりのちょっとの意識でエコが進む。今出来ることにぜひトライしてみよう。