【2022年】
1/2(日)、2/14(月)、3/14(月)、4/11(月)、5/9(月)、6/13(月)、7/11(月)、8/8(月)、9/12(月)、10/11(火)、11/14(月)、12/12(月)
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8月22日、23日に『読売さわやか野球教室』(読売新聞大阪本社・奈良県三重県読売会主催)が開催された。22日は桜井市の芝運動公園で「城島レッズ」「桜井南コンドル」「桜井パワーズ」「桜井ホワイトスネークス」「上牧ジャガーズ」「桜井西ブラックベアーズ」の6チーム約120人が、23日は奈良市の鴻ノ池球場で「かすみの」「生駒GKブロッカーズ」「山陵クイーンズ」「平城東スポーツ少年団」「飛鳥紀寺スポーツ少年団」「鳥見ゼブラーズ」の6チーム約80人が参加した。
講師に元読売ジャイアンツの池谷公二郎氏(投手)、三宅町出身の駒田徳広氏(野手・外野手)を迎え、投手と野手・外野手に分かれて練習した。池谷さんは手の大きさに合わせたボールの持ち方の指導の後、投球練習で一人ひとりの癖を見抜きながら丁寧なフォーム指導を行った。指導を受けた鳥見ゼブラーズの少年(小5)は、「うまく球に力が伝わった感じがした」と笑顔を見せ、球を受けたコーチも「こんなに早い球を投げられたなんてすごいな!」と感嘆した。
野手・外野手は駒田さんの指導の下、ケガをしにくい走塁のコツや、拾球姿勢、バッティング指導を受けた。最後に駒田さんがHRを披露し、大歓声で練習を終えた。
閉会式では駒田さんから「話をよく聞き、聞いたことを実行し、元気よくやること!」、池谷さんから「素直にコツコツとやることを大事にしてがんばってほしい」と子どもたちにメッセージが送られた。