【2022年】
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遊休農地に桜や菜の花を植えて持続可能な循環型社会の実現に取り組む桜井市狛・岩坂地区で、去る7月16日、草刈りと収穫祭が行われた。
一昨年から毎年植樹されている桜の周辺も、この時期は雑草がビッシリ。作業には「さくらい菜の花プロジェクト狛・岩坂の里(垣内長太郎代表)」やこの活動に協力する「奈良県三重県読売会(上山勲会長)」ら約40人が参加。強烈な日差しの下、草刈り機十数台を駆使。全員汗だくになりながらも、午前中にほぼすべての作業を終えた。
作業後は今年搾油されたばかりの菜種油の収穫祭。地域の人が持ち寄った旬野菜を、天ぷらにして味わった。垣内代表は「皆さんのお陰で作業もスムーズに済みました。9月上旬まではヒマワリも見られます。一般の方もぜひ見に来てください。土・日曜は旬野菜の直売もありますよ」と語った。